【Verlet】パリで評判を呼ぶ若手の自家焙煎カフェの面々が敬意を示す老舗カフェ!
パリでも若い世代による『自家焙煎の本格派カフェ』が、個性や品質で評判を呼んでいます。commune でも度々取り上げているトピックの1つですよね。
例えば、
Coutume (https://www.paris-book.com/entry/coutume)
Café Lomi (https://www.paris-book.com/entry/cafe/lomi)
La Fountaine de Belleville (https://www.paris-book.com/entry/fontaine/belleville) などなど、気になった方は、まず読んでチェックしてみて下さい。
そんなパリの自家焙煎カフェというマーケットで、100年以上の歴史を誇り『親の世代から生まれも育ちもパリ!』といった生粋のパリジェンヌたちが愛する老舗の焙煎カフェがあります。
それがパリ1区、ルーブル美術館にほど近い高級ショッピング街サントノーレ通りにある Verlet (ヴェルレ) です。
1880年の創業以来、親族経営で守ってきた、焙煎に対する熱意と知識には、若手世代の焙煎家たちも最大級の敬意を示しています。
そんな老舗カフェ Verlet を今回はご紹介いたします😌
【LOCATION】
最寄り駅はMetro 1,7番線 Palais Royal - Musée du Louvre または 7,14番線 Pyramides より徒歩数分です。
カフェの目の前には パリ生まれの白い陶器 Astier de Villatte (https://www.paris-book.com/entry/astierdevillatte) があります。
【Verlet】
グリーンカラーの窓枠がシックなファサード。通りに面したガラス越しに店内を覗くと、コーヒー豆と砂糖漬けのカラフルなフルーツが視界に飛び込んできます。
店内に足を踏み入れれば、年季の入った木製テーブルと皮張りの椅子をコーヒーのアロマが包む、日本でいう『純喫茶』みたいな雰囲気が迎え入れます。
お客のほとんどは、本物を知るパリの美食家たち。オーナーが見つけてくる新しい豆の味と、変わらぬ Verlet の味の両方を求めてやってきます。
取り扱うコーヒー豆の種類は約30種。珍しい産地のコーヒー豆を輸入し続け、販売しており『パリのコーヒーで感動を味わう体験したければ Verlet に行くべき!』と言っても過言ではありません。
また広々としたカフェスペースは2階席まであり、朝食、ランチ、スイーツとメニューが分かれ、食事メニューもなかなかの充実ぶりです。
朝食ではフレンチトースト、ランチにはクロックムッシュー、スイーツには先日紹介した Carl Marletti (https://www.paris-book.com/entry/carl/marletti)のパティスリーといった風に、行きたくなってしまう理由が揃っています。
ぜひパリにお越しの際は、若手の自家焙煎カフェと老舗カフェ Verlet の両方を体験してみることをオススメします😌
【INFORMATION】
アドレス: 256 Rue Saint-Honoré, 75001, Paris
営業時間: 月-土 9:00-19:00 日曜休み
《commune ではパリのポストカード作品集を販売しています⇨https://commune.theshop.jp》